桑(くわ)美白・健康に効果がある。結構すごい、桑パワー【桑(くわ)】 くわ科・くわ属。 夏に、黒い実をつける。昔は、蚕のえさとして、農家の庭先などに良く植えられていた。 実は、甘くておいしいが、保存が利かず、市場に出ない。 漢方では、ソウハクヒ(桑白皮)とも。 英名はマルベリー 【くわの栄養素】 実:カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛・ビタミンB・ビタミンC・アントシアニン カルシュウムはイチゴの2倍・鉄は4倍、アントシアニンはブルーベリーより多い。 葉:カルシウム・カリウム・鉄・亜鉛・ビタミンB・ビタミンC・ デオキシノジリマイシン カルシウムは牛乳の27倍、鉄は小松菜の15倍。 【薬効】 貧血・高血圧・がん予防・皮膚状態の改善・味覚障害・眼精疲労・骨粗しょう症の予防。 また、デオキシノジリマイシンは糖分の吸収を阻害する。このため、血糖値の改善・肥満予防に効果がある。 美白効果も高く、化粧水成分に多く使われている。 【利用の仕方】 実:生食・果実酒 葉:お茶・入浴剤:生のものは、ゆがいておひたし・てんぷらなど 桑のみは、保存が利かない。食べたい方は、自分で育ててみてはいかがかな? ・ 桑の葉茶はこちら 【育ててみよう】
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